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日本の伝統・文化の体験学習 第二回目

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10月21日(日)に研修生は「日本の伝統・文化の体験学習」第二回目として、国立劇場で歌舞伎を観劇しました。
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観劇に先立ち、落語家の金原亭馬生先生より、歌舞伎と伝統芸能の様々な関係性、その関係性の中で歌舞伎がどう成り立ってきたかといった観点で歌舞伎の歴史に関する話をして頂くとともに、当日の演目であった「塩原多助一代記」の成り立ちに関し、明治時代以降、落語がいかに歌舞伎に取り入れられてきたかと言った話をうかがいました。
「塩原多助一代記」は、過去に52年間も上演が途絶えていたことがあったそうです。馬生先生の考えによると、今日復活したのは、日本人の人を慮る心が今の時代に見直されるようになったからではないか、とのことでした。落語でよく、蕎麦やうどんをすする光景を見かけますが、それも観客が慮ってシーンを想像することで感じ取ることができるということではないかとの話でした。
短い時間ではありましたが、興味深い講義でした。
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馬生先生の講義の後、研修生全員で「塩原多助一代記」を楽しみました。「塩原多助一代記」は、江戸屈指の炭商人となった実在の人物で、その半生を描いた人情噺です。
ある研修生は、好きな映画のような迫力があり非常に楽しかった、と感想を述べていました。また、演目の性格上、演者の方々の言葉遣いが今日的でわかりやすく楽しめた、という研修生もいましたし、馬に扮した演者の方々の細かな所作から、歌舞伎の奥深さを感じ取った研修生もいたようです。
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前回の伝統・文化の体験学習は「能・狂言」がテーマでしたが、それとはまた趣の異なる文化に触れ、研修生は日本に根付く伝統芸能の面白みを更に感じ取ったようです。
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